にっころがし

転がし転がされ

「怒り」について

今日は仕事で怒られた

正確に言うと、どこの誰ともわからん社員の尻拭いまがいのことをさせられた

 

これだけ聞くとひどい職場みたいやけど、今回は例外中の例外でしゃーなしわたしが対応しただけ

普段はずっとパソコン向かって平和に仕事してるんよ

 

さて今回は怒りについて

仕事で怒られたから思うところを書く

 

具体的にどういう怒られやったかっていうと、弊社(ヘイシャをつかみ取れ!学生諸君!!!)が提供してるサービスがあって

それ関連で何年も前にポカやらかしててその件をいまだに根に持ってるお客さんにお叱りを受けたって話

 

もちろんわたしが入社したんはついこの前の7月やから知ってるはずもないし

なんなら現時点で社内にいる全社員の中にすら当時のことを把握できてる人がいるんかってレベル

 

そう、完全に誰ともわからん前任者(前々任者?前々々任者?)の尻拭いやったわけ

ただ別にそのことに関しては何とも思ってないし落ち込んでもない

 

だってそんなんわたしの知ったこっちゃねぇなわけで

be お叱りed 中も「あーだりぃ(その節は大変申し訳ございませんでした)」状態

 

そこそこ声張り上げられたけどそこもモーマンタイ

ただ後になって考えたときに思ったんが、どうしようもないことに怒るんってしんどない?ってこと

 

割といろいろある感情の中でも、怒りってかなり体力が要る部類に入ると思うんよ

それでいて怒ったところでリターンが大して発生せんこともザラ

 

「それ、怒るほどのことか?」「怒っても別になんもメリットないけど?」

って案件で怒る人おるやんか

正直ようわからん

 

別にわたしが常日頃損得を考えて「怒っても意味ないよな。鎮めよ」ってわけやなくて

単純に性格として怒ることがマジで稀で、疲れるから声を荒げたくないってだけやねんけど、とはいえね?

 

もちろん、怒ることで事態が解決することもあるし、感情を抑えきれへんようなこともあると思う

怒ることのメリットでいえばストレス発散とか相手を屈服させたことによる征服感とか

 

にしても代替手段ないもんか?って思ってまうな

やたら怒る人、そのエネルギーはどこから湧いて出てくるんやろ

 

そんな元気あるんやったらわたしなら絶対他に回したいわその活力

わたしには到底理解できん

 

ほんのちょっとでええから踏みとどまって考えることも必要やん?

そうするだけで、「そこまででもないか」って思えることも多いはず

 

怒ることで手に入るものと、 怒らないことで手に入るもの

怒ることで失うものと、 怒らないことで失うもの

 

そんときに判断するんはムズいかもしれんけど、たまには考えるようにするもええかも

今日はそんなところ