色々あったね
何気なく腕時計を見ると日付が11と表示されていた
すっかり忘れていた
今日はもう帰省ネタでひとつ投稿したんだけど
別に一日一回って決めてるわけでもないからいいじゃない
あれからもう7年も経ったらしい
早いもんだよ本当に
7年前っていうとさといは中学生か
中学2年の末だった記憶がある
この春から大学1年の奴が7年前に中2ってなかなかに破壊力があるよね
多分時空が歪んでるんだと思う
話を戻そうか
今回は地震のことにしよう
あれはさすがに驚いた
知っての通り兵庫の育ちなわけだけど
さといの生まれる1年間に阪神淡路大震災があってさ
そのせいか小学生のころから震災教育みたいなものがあったわけ
高速道路が横倒しになってたりする映像を毎年のように見せられてたんだ
当時宝塚に住んでいた両親も被災した
大したことはなかったんだけど、そのときの小話がかなり凄かった
1回目の本震で冷蔵庫がぶっ倒れたらしい
ここまではまあありがちな話なんだけど問題はそこから
大抵の場合は大きな地震っていくつか続くよね
そうそう、余震ってやつ
本震があってすぐに避難して、次に家に戻るまでの間に余震があったんだそう
ちょっと落ち着いて荷物を取りに家に帰ってみたら、その冷蔵庫が逆立ちしていたんだと
想像できるかい?
あの縦長でとんでもなく重い冷蔵庫が、ひっくり返ったんだよ
一度横ばいになった冷蔵庫がまた直立するなんて、とんでもないとしか言えないでしょ
中身も合わせたら100㎏くらいにはなってただろうから、そりゃもうヤバいヤバい
しかも"余"震って言うくらいだから本震に比べたら規模は小さいわけだよ
本当にもうなんてこったって感じだよね
そんな話まで小さいころから聞いてはいた
でも東北の件に関しては、それとはまた違ったものを感じたんだ
なんてったって津波だからね
人間になんてどうしようもないよ
そりゃ、地震だってどうにもできないことには変わりないけど
多少の揺れなら慣れっこだし、とにかく頭さえ守ればなんとかなるでしょ
でもあんな波が押し寄せてきたらもう怖くて仕方がないよね
じっと耐えてればいい揺れとは違って、波からは逃げなきゃいけないんだよ?
これは大きな違いだと思う
怖くて身体が動かなかったら、そのまま飲み込まれて死んじゃうんだよ?
あのときは地形的な条件も合わさって悲惨なことになってしまったようだけど
そうだとしてもやっぱり海沿いの平野はちょっと怖いんだ
なんだか長々と書いてなってしまったね
当初の予定ではもっと適当なブログにするつもりだったのに
でもまあ書けることは書いていこう
この程度の文章でも書いてて役に立つことがいつかあるかもしれない